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金属製フラクタルを観察していたところ、壁面緑化の目的で育てられていた
ゴーヤの蔦がフラクタルに巻き付きながら成長しているのを発見しました。
一般的な日よけと異なり、フラクタルは穴が開いていることから、
植物とフラクタルは共存しやすい環境なのかもしれません。
また、フラクタルは製品自体の表面温度が高温にならないため、
植物の成育を妨げない素質も持っているのかもしれません。
今回、サーモグラフィを使って金属製フラクタル(素材:高耐食溶融亜鉛めっき鋼板)と
自転車置場(屋根素材:ポリカーボネート)と日なたの地面と屋根の表面温度を比較しました。
Youtubeにてその様子をご紹介していますので、ご覧ください。