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最近ニュースで熱中症対策が取り上げられていますが、
動植物の成育も環境が大きく影響します。
鳥取県にあるサバの陸上養殖場では、海水温度の上昇を
防ぐために水槽の上に布ネットのような寒冷紗が
設置されましたが、期待通りの効果が見られませんでした。
海水温度が上昇してしまうと、藻が発生し、魚の成育にも
影響を及ぼし、生産性が下がってしまいます。
そこで、海水温度の上昇を抑え、生産性を上げる目的で、
遮熱性と耐候性に優れた、風にも強い日よけ・外装材の
「金属製フラクタル」が設置されました。
金属製フラクタルによる木漏れ日の下でサバが泳ぐ様子を
Youtubeにてご紹介していますので、ご覧ください。